こんにちは、Tatsukiです🌿
11月1週目はXで、
- 断ることへの怖さ
- 頼られすぎてしんどくなる感覚
- NOを出すことの本当の意味
- 「言えない」職場の空気
についてポストしました。
この記事では、その中から
4つのポストをピックアップして、
少しだけ深掘りしてみます
① 「断ったら嫌われるかも」と感じるときの“調整のNO”
「断ったら嫌われるかも」
そう思って無理をしてしまうこと、
ありますよね。
でも、“NO”を言える関係こそ、
信頼がある証拠です。🌿
頼まれごとを受けるときは
「今すぐは難しいけど、
明日なら考えられそう」と
“調整のNO”を伝えてみませんか?
断ることは拒絶ではなく、
お互いを大切にする選択です。
(11月8日)

ポイント
「断る=嫌われる」と思うと、
つい自分の予定や体力を削ってでも
引き受けてしまいます。
このポストで伝えたかったのは、
完全な「NO」か、
何でも引き受ける「YES」か、
その二択じゃなくていい。
ということです。
“調整のNO”とは?
- 「今は難しいけど、◯日以降
なら考えられそうです」 - 「全部はできませんが、
この部分だけならお手伝いできます」
こういう
「条件つきのNO」=“調整のNO”
を使うと
- 相手の頼ってくれた
気持ちは受け止めれる - 自分の時間・体力も守る
という距離感が作りやすくなります。
② 頼られすぎてしんどいときは、「手を放す優しさ」も大事

多分、皆さんも頼られる事に
嬉しい気持ちがあると思います。
(面倒さ100%の人も
いるかもしれませんが汗)
でも、いつの間にか
「頼られすぎている」
と感じることはありませんか?
相手を信じて、手を放すことも
優しさのひとつです。
相手の中の“考える力”を
信じる事も
信頼関係において大切です。
(11月8日)
ポイント
頼られること自体は、
悪いことではありません。
むしろ「信頼されている証拠」
でもあります。
でも、
- 相談の窓口が自分だけになっている
- 些細なことまで全部聞かれる
- 進捗や結果に、常に自分の
心が振り回される
こんな状態になると、
「頼られている」が
「縛られている」に近くなってきます。
手放すことも、信頼の一部
このポストで伝えたかったのは、
「最後まで全部、自分が
面倒を見る=優しさ」
だけではない。
相手の“考える力”を信じて、
手を放す優しさもある。
ということです。
「ここまでは一緒に考えるけど、
ここから先は任せてみる」
そんな距離の取り方も、思いやりです。
③ 「頼まれると断れない」は優しさ。でも距離は守っていい

「頼まれると断れない」は
優しさの証。
でも、無理して続けると
「自分の時間」が削れていく。
“断る=関係を壊す”ではなく、“関係を守る”行動です🌱
(11月6日)
ポイント
このポストは、
- 「断れない=ダメな自分」ではなく
- 「断れない=優しさを持っている人」
だと認めた上で、それでもなお、
自分の時間を守るために、
距離を整えてもいい。
と伝えたかったものです。
NOは、関係を“終わらせる”ためではなく“続ける”ため
いつもYESを出し続けると、
- 自分のエネルギーが先に尽きる
- 我慢が積み重なって、
ある日一気に爆発する - 関係そのものを「もういいや」と手放したくなる
という流れになりがちです。
だからこそ、
「断る=関係を
守るためのブレーキ」
という捉え方を、一度
持ってほしいと思っています。
④ 「言えない」は“能力”ではなく“環境”の問題かもしれない

「言えない」は、“能力の問題”
ではなく“環境の問題”です。
安心して話せる空気があれば、
人は自然と声を出せます。
心理的安全性は、個人の
努力ではなく、
チーム全体でつくる文化です。
“意見を出した人が傷つかない”
仕組みを作ることが、
大事な一歩になります。🌱
(11月4日)
ポイント
会議やミーティングで何も
言えないとき、
多くの人はこう感じてしまいます。
- 「自分の勇気が足りない」
- 「頭の回転が遅いからだ」
- 「発言力がない自分が悪い」
でも本当は、
「この場で意見を言うと、
どう扱われるか」
という空気や仕組みの問題で
あることも、とても多いです。
「聴いてもらえる空気」があるかどうか
- 反対意見が出たとき、すぐに否定されないか
- 話を途中でさえぎられず、最後まで聴いてもらえるか
- 発言したあとに、茶化されたりしないか
こうした「受け止め方」が整っていると、
人は自然と言葉を出しやすくなります。
このポストでは、
「言えない自分を
責める前に、
場の環境にも目を
向けてみませんか?」
というメッセージを込めました。
公式LINEでは「実際の場面で使える一言」を中心にお届けします
Xでは、こうした「気づきの一言」を
中心に発信していますが、
公式LINEでは、
- 断りたいときの
“ワンクッションの一言” - 「手放したいとき」に
使える距離の取り方のフレーズ - 場の空気をやわらかくする
“聴き方・受け止め方”の言い回し
など、
もう一歩踏み込んだ“具体的な言い方”
を届けていく予定です。
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